青山剛昌の名探偵図鑑(98)に久能整が登場です!「解くのは謎だけじゃない。人の悩みも解きほぐす漫画」と紹介されています。

天パのボリューム減ってるし! しかし、誰この人?と思ってしまった(笑)女性的な感じが強いですよね、まぁ、もともと整くんはあんまり男子という感じもしないけど。
しかし、名探偵コナンの決め台詞は「真実はいつも一つ!」ですけど
「ええ?えええ? 真実は一つなんて、そんなドラマみたいなセリフをほんとに言う人がいるなんて」とのけぞってるし…。
「真実は一つじゃない、2つや3つでもない、真実は人の数だけあるんですよ」が整くんの考え。
一つなのは「事実」その「一つの事実」に行きつくために、整くんはそれぞれの人物の「真実」を彼独特のおしゃべりと考察で引き出してくる、そういうやり方。
「僕はただの学生で、探偵でもその助手でもないですよ。刑事でも検事でもないし、検視官でも科捜研でもないし、弁護士でもルポライターでも作家でもカメラマンでも、大学教授でも陰陽師でもプロファイラーでも家政婦さんでも、塀の中の有名な殺人鬼でもないんですよ」
相棒、科捜研の女、浅見光彦、家政婦は見た、赤カブ検事、安倍晴明、う~ん、あと誰? でも、こういう有名な探偵どころじゃなく、単なる学生。というのが久能整の自己紹介なんだけど…
じゃぁ、大学生探偵、とかのくくりになると、それはそれでつまらない。
膨大な、一見意味のなさそうな蘊蓄、常々考えていたり疑問に思っている、頭の中の思考がそのまま声になって出てきてしまう、ちょっと「脳内垂れ流し状態」なのかと思うと、「嘘は言わないけど、本当のことも言わない」と評されていたり。
久能整は観察と蘊蓄で推理する?
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