【ミステリと言う勿れ】16話-5巻 Episode 8-3 「淡雪と消える」 炎の天使・香音人

Episode

「ミステリと言う勿れ」16話-5巻の見どころを、名言かるたで謎解き!今回のEpisode 8-3「淡雪と消える」は整くんの巻き込まれた連続放火殺人事件です。炎が自分を自由にしてくれたという『炎の天使』井原香音人もまた、虐待から逃れた子供だった!陸と香音人の関係は?

【ミステリと言う勿れ】16話 今回のざっくりあらすじ

陸につかまった整くんは、逆に陸に『炎の天使』香音人に会わせるよう求めます。香音人もまた、幼児期に母親から虐待を受け、そして失火がもとで母が焼死、自分だけが生き残った…。助けた側と助けられた側の、双方の闇が明らかに。親を殺す許可を求める天使は、やがて救ったと思い込んでいたことの罪深さに追い詰められていく…。

【ミステリーと言う勿れ】の愉しみどころは、謎解きが二重になっているところ。「見える事件」と「隠れてる事件」が真犯人探しの段階で明らかになってくる、そういう二重底の謎解きになっています。

漫画を読むお楽しみがなくなっちゃうので、犯人や謎解きは書きません。整くんの名言の数々をご紹介します!

【ミステリと言う勿れ】16話【いろはかるた】で深読み

エピソードの中のいろはかるたで整くんとの会話を楽しんで!

それもまたぎゃくたいです

火事で両親が亡くなってから、赤いものを見たら痛みに襲われる陸、彼もまた「炎の天使」に救われた?「陸さんは赤いものが見られない。それをずっと抱えていくんですか。そうさせるんですか…香音人さん」「それも また 虐待です」 

きみがきめていい

虐待を受け生き延びた子供が、虐待を受けている子供を助けようとして、放火の「許可」を求める。「君がよければね 君が決めていい」と。目の前の痛みから逃げ出したい子供は「許可」を与える、親を焼き殺すという許可を。陸もそうだったんですね…。

第17話 Episode 8-4 はこちら

【ミステリと言う勿れ】16話 深読み感想

クリスマスということで、赤いものが多い季節。それで赤に痛みを感じる陸という設定、またクリスマスプレゼント交換のエリカの赤いオーナメント、これらが効いています。

整くんは拉致されている虐待する側の親をすぐに助けようとはしませんでしたね。それを不思議に思う陸「お前さ、すぐにあの二人を助けて、通報してとか、しねえのな」と。うむむ…、整くん?やっぱり虐待は大きなテーマ…。

常々思っているのですが、登場人物の名前の設定もひねりがあって、効果的に使われていますよね。

各エピソードの深読み・ネタバレはこちら

【ミステリと言う勿れ】を今すぐ読むには

31日間お試し無料で600円分のポイントがもらえる。継続で毎月1200円分のポイント付与。最大40%ポイント還元。

動画配信サービスは月額制ですが、初回は無料でお試しができるので無料期間中に解約をすればお金はかかりません。
しかしポイントはそのままもらえるので、ポイントで好きな漫画を読むことができます。

今すぐポイントがたくさんもらえて漫画もすぐに読めるU-NEXTが特におすすめ!

もちろん「月刊フラワーズ」で最新話も読めます! 名言かるたはないけどね。

全巻読むならこちらもおすすめ! 背表紙表示機能が魅力的! YahooIDとの連携で簡単ログイン!

会員登録無料。ポイント還元、まとめ買い・セット割引あり。期間限定で100%割引も。

コメント

タイトルとURLをコピーしました