【ミステリと言う勿れ】最新話32話-10巻 Episode 14-3 「渉猟の果て」整&青砥バディは「してんちょう」公認⁈ 

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「ミステリと言う勿れ」最新話32話-10巻の見どころを名言かるたで謎解き!Episode14-3「渉猟の果て」 誘拐された娘を救うため、犯人と交渉する青砥。巻き込まれた整くんは真相へ辿りつけるか――⁈いよいよ久能整&青砥刑事のバディは「してんちょう」公認に⁈ 蘇我実とは何者?「鍵山事件」の関係者たちが、今4つの誘拐事件のもとに召集されていく…。

【ミステリと言う勿れ】32話 今回のざっくりあらすじ

別な子供を誘拐しろといわれた青砥刑事、だが『してんちょう』から「あんたにはできないと思ったから、先に誘拐しておいた。0時までに探し出せ」と次の指令が出ます。そして今回の連鎖している誘拐事件には、かつての「連続幼女誘拐殺人事件」の関係者たちが巻き込まれていることが分かったのですが…。青砥&整の「のっぽバディ」が深まる謎に翻弄されます!

【ミステリーと言う勿れ】の愉しみどころは、謎解きが二重になっているところ。「見える事件」と「隠れてる事件」が真犯人探しの段階で明らかになってくる、そういう二重底の謎解きになっています。今回の連鎖する誘拐事件も、過去の幼女誘拐事件と、そして新たに浮上した少年誘拐事件とが絡み合ってますます混迷…。

漫画を読むお楽しみがなくなっちゃうので、犯人や謎解きは書きません。整くんの名言の数々をご紹介します! 

最新刊9巻!

最新話31話まで収巻!

【ミステリと言う勿れ】32話【いろはかるた】で深読み

エピソードの中のいろはかるたで整くんとの会話を楽しんで!

【ミステリと言う勿れ】31話 Episode14-2はこちら

ぐうぜんとはふくざつのきょくち

12:00h タイムアップ。してんちょうから青砥に電話がかかってきました。青砥が指示した通り別な子供を誘拐できるとは考えていなかった「してんちょう」は、「あんたには絶対できないと思ったから、先に誘拐しておいた」と言い出します。

青砥が誘拐を指示された竜樹くんは「ある場所で眠っている。日付が変わるまでに探し出せ」それが新しい指示でした。しかも「間に合わなかったら死んでしまうかも。そうなると友香ちゃんのポイントも減る」というのです。ポイント制?と思わず脳内突込みを入れる整くん。

そこで思わず「あのう… きのう電話で話した久能です」と、声をあげてしまい…。犯人に「やっぱり警察の人だったのかな」といわれ、「たまに厄介ごとを持ち込む近所の学生」と、慌てて否定する青砥刑事。すると「してんちょう」が「へえ。”偶然とは複雑の極致”っていうもんね」「漱石ですか?」

まいぶーむなんですか?

疑問があれば突っ込みたくなるのが整くん。ずっと気になっていたことを、つい聞いてしまいます。「”天秤にかける”というフレーズが、マイブームなんですか?」それに対する『してんちょう』の言葉が、また意味深。

「ブームじゃない。人生のテーマみたいなもの…かな」

とっさにでるものってある

整くんが横から口を出したことで動揺する青砥刑事ですが、見張っているのなら自分が一緒にいることが分かっているはず、知らなかったのは意外だと整くんは言います。整くんが気になっていることのひとつが、子供を誘拐すべく竜樹君に家に”来た”ではなく「家に”行った”」と、してんちょうが言った事でした。

つまり、近くで見ているわけではない、ということかなと整くん。しかし青砥は「人はそう厳密に言葉を選んで使っていない」と反論します。しかしそこは心理学を学んでいる整くん「そうですけど とっさに出るものってあると、僕は思ってます」と応じるのでした。

じぶんではあくしてないものはあたまのなかにでてこない

してんちょうが常に自分たちを見ているわけではないと判ったので、整くんは池本巡査に連絡して防犯カメラを調べてもらってはという提案をするのですが、やはり警察に連絡するのは怖い青砥刑事、他に何か…と考えたとき、ふと思い出したのは車に取り付けられたドライブレコーダーでした。

元妻の敦子さんが勝手に取り付けてたものなので、すっかり忘れていたのです。「自分で把握してないものは、頭の中に出てこないな」と、自分のふがいなさを責める青砥。そしてそこに映っていたのは…。

いまは いまはそこじゃなくて

映っていたのは「鍵山事件」で検察側の証人だった塩川夫妻。容疑者の小諸が「事件の日も被害者の女の子を連れて歩いていた」と証言した夫妻でした。

「青砥さんと、小諸さんと、証言した夫婦、これだけ集まってるなら8年前の「連続幼女誘拐事件・鍵山事件」絡みに違いない、「してんちょう」も、青砥が誘拐するべき子供の竜樹くんの父親も、事件に関わりがあるのではないかと推理する整くん。

13:15h そこへ横浜の備前島警部から青砥に電話がかかってきました。土砂崩れ現場から見つかった子供たちの遺体は全て少年、古いものは20年ほど、一番新しいのが7年前、鍵山事件の2人目が殺害された後、行方不明になった少年でした。

当時、青砥は聞き込みに行きましたが、被害者が少年だったので「連続幼女誘拐事件」とは関連がないと考えていました。しかし備前島警部は「ここからが問題だ。少年の首に巻かれていた白いタオルとブルーシートが鍵山事件で使われたものと一致した」と、関連をうかがわせる言葉が…。

少年たちは埋められ、少女は見つかりやすく放置。同一犯だとしたら、当時すでに警察にマークされていた小諸は犯人ではない⁈

青砥はつい、あの鍵山事件の真相を追おうとしている自分に気づき「いや 違う。今は 今はそこじゃなくて。友香…!そして竜樹という少年の命を…!」と、目の前の事件に集中しようとするのですが…。

めのまえのものがみえないことってあります

疲れすぎて頭が回らない青砥は仮眠をとると言い出し、二人はカラオケボックスに移動します。ここで二人が意見を交わしあうのですが、整くんが全開で歯切れ悪くつぶやいた2つの話が出てきます。

「だって冤罪が何でダメかって…」というつぶやきの続きは「冤罪がダメなのは…本当の犯人を野放しにしてしまうから」

そして、もう一つの「シャンプーは2回するんですけど…」の続きは、「考え事をしてると、1回目だったか、2回目したのか、わからなくなるんですよ」

「考え込んでたり、何かに気を取られてたら、目の前のものが見えないことってあります」容疑者の小諸が、被害者の女の子を見ていないというのも、ありうる可能性であり、青砥は『小諸は噓つき』といっているのに、なぜ自白は信じたのか?都合がよかったのか?

鋭く青砥の、というより刑事の本質を突く整くん。青砥もまた、かつて整くんが言った言葉「真実は人の数だけある」「誰も嘘をついていなくても、話は食い違う」その視点から事件を見直そうとしていたのでした。

「それでも、小諸には何かある」と、青砥刑事としての勘は揺るがず…。

ぽいんともどしたね

仮眠中に掛かってきた電話、それは『週刊リアルの最低最悪記者・久我山』からのものでした。

16:00h 仮眠から起きた青砥に『してんちょう』からの電話がかかってきました。そして友香ちゃんが電話口で「お父さん! この人たちも子供を誘拐されてる!」と気丈に情報を伝えます!

「ああ ほんとにいい子だな 友香ちゃん。ポイント戻したね」何度も出てくる『ポイント』という言葉に首をかしげる整くん。

『してんちょう』は小諸との関係を否定しますが「わたしと小諸は ある意味ペアだから」と謎の言葉をのこし、竜樹君の命は0時まで、急いで探せと命じるのでした。

そうかおれはしらないんだな

17:10h 青砥の仮眠中に資料を読んでもよいと言われた整くんは、当時の捜査メモを熟読。二人は再度、7年前に行方不明になった少年を最後に見かけた証人に会いに行き、ある手がかりを得ました。川の土手で釣りをしていたため魚のことだと思われていた「カマス」という言葉。

それは「カマスという赤い時計・ダイバーズウォッチ」だと気づいた二人は、そこからある人物へと辿り着くのですが、友香ちゃんの通っているスイミングスクールの名前も思い出せず、娘の日常を「知らない… そうか オレは知らないんだな…」ことに、青砥は今さらながら愕然とするのでした。

単行本では時計ではなく、「郵便マークに似たマークの付いたペンダント」つまり天秤座のマークの付いたペンダントだということが分かります。出ましたね、星座! 少年を連れ去った男は「天秤座のマークの入ったペンダント」をしていた…。

わたしをみつけろ わたしにたどりつけ

20:45h どうにか辿り着いた『してんちょう』と思しき人物の家で見つけたのは、竜樹君。一瞬死んでいるのかと硬直する整くんでしたが、『してんちょう』からの電話で「よく眠っているから、明日までは起きない」といわれ、安堵します。

「時間内に到着したから、ポイントをあげるよ。次のステージに行こう」と、『してんちょう』から下された次なる命令は「わたしを見つけろ。わたしに辿り着け」

そして一緒に来るように「久能くんにもお願いする」と『してんちょう』からバディ公認!

「もうみんな揃っている。鍵山事件の関係者たちだよ。罪深き者たちの 輪…だ」謎に満ちた『してんちょう』の言葉に、翻弄される青砥刑事と整くん。『してんちょう』の目的とは――⁈

タイムリミットは0:00h

各エピソードの深読み・ネタバレはこちら

【ミステリと言う勿れ】32話 夏目漱石の「明暗」

『してんちょう』が言った言葉「偶然とは複雑の極致」 こちらは夏目漱石の「明暗」の中に出てきます。「明暗」は腹の探り合いのような内容なので、なんとも意味深…。

「だから君、普通世間で偶然だ偶然だという、いわゆる偶然の出来事というのは、ポアンカレーの説によると、原因があまりに複雑過ぎてちょっと見当がつかない時に云うのだね。ナポレオンが生れるためには或特別の卵と或特別の精虫の配合が必要で、その必要な配合が出来得るためには、またどんな条件が必要であったかと考えて見ると、ほとんど想像がつかないだろう」
 (中略)
「どうしてあの女はあすこへ嫁に行ったのだろう。それは自分で行こうと思ったから行ったに違ない。しかしどうしてもあすこへ嫁に行くはずではなかったのに。そうしてこのおれはまたどうしてあの女と結婚したのだろう。それもおれが貰おうと思ったからこそ結婚が成立したに違ない。しかしおれはいまだかつてあの女を貰おうとは思っていなかったのに。偶然? ポアンカレーのいわゆる複雑の極致? 何だか解らない」

つまり、偶然が積み重なって現在に至ってる?

 『世界は、なんらかの原因もしくは偶然から生じた結果である。 たとえ後者であっても、それは一つの世界、すなわち規則性を持つ美しい構築物なのだ。』これは哲人皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」の言葉。そう言えば久しくライカ出てこないけど…(といっても物語は2日間ほどしかたってませんが)

【ミステリと言う勿れ】32話 深読み感想

漱石の「偶然とは複雑の極致」という言葉が、意味深ですよね。他の人たちが見ていたのに、小諸1人が「見なかった」というのが偶然だとすれば、「真実は人の数だけ」あって、それが絡まりあうと「事実」から遠のいていく的な?

「天秤」出ました!「してんちょう」は、やはり天秤座だった!友香ちゃんと竜樹君と『してんちょう』、そして7年前に誘拐され白骨遺体として発見された少年、この接点が分かったのですが、この先の解明は次回という、う~ん気になる!

この「してんちょう」かと思われるイルカ先生が「人生は選択の連続なんだ。いつもいろんなものを天秤にのせてどっちが重いか選べなきゃいけない」と述べてるんだけど、彼が天秤かけてきたものは何?

しかし『してんちょう』は青砥刑事に「どれが一番軽かった?」と聞いています。普通、天秤にかけると言えば「どれが重いか?」ですよね…

ここ、単行本ではイルカ先生が天秤座のマークの入ったペンダントをしている設定に変わってます。

星座が出てくると「カウンセラー・鳴子巽」絡み?そこも気になるところ。

それに「ポイント制」?『してんちょう』は「罰ゲーム」といってましたよね、最初に?「鍵山事件」に関わった者たちに対する「罰ゲーム」だとすると、彼は罰を与える側?だとすると、犯人ではなく、被害者側?とも考えられるし…

あ、もう一つ井口虎雄が働いている「バード急便」も、なんか引っ掛かりませんか?青砥刑事がわざと言い間違えたのをムッとして訂正した『してんちょう』、まさかかつて働いていたとか⁈ そう言えば、当時バード急便の配達人がよく現場にいたので、不審な人物を見かけなかったか聞き込みしたそうですが…。でもその中に井口虎雄の名はなかったというし?

容疑者・冤罪「小諸」→目撃証人者「塩川夫婦」→捜査関係「青砥刑事」 これは明らかに「鍵山事件」の関係者。では竜樹君の父親「井口虎雄」は、この「罪深き者たちの輪」の中にどう絡むのか? 「冤罪」は本当に冤罪だったのか?

友香ちゃんは塩川夫妻が誘拐、塩川夫妻の子供は小諸が誘拐?小諸の子供は井口が誘拐?井口竜樹君は青砥の役割、でも「してんちょう」が実行?つまり今、4つの誘拐事件が進行しているわけですよね…。

仮眠中に『週刊リアルの最低最悪記者・久我山』から電話というのも気になる!この「久我山美智」もまた「鍵山事件」の関係者といえるし、「罪深き者たちの輪」に入っているのでは?

「小諸」と「してんちょう」の気になるペア度。小諸の少女愛好に対し、見つかっている骨が少年のものばかり、という少年愛好? 整くんが言うように「小諸」市にある「加増」という地名絡み?

そして今回も「とっさに出るもの」で「行った&来た」が引っ掛かる整くん。マイブームとか「奇天烈なおしゃべり」にイラつきながらも、青砥刑事も整くんとの掛け合いで少しずつ絡まりあった謎を解きほぐしてる感じですね。めざせ「のっぽバディ」!

登場人物のお名前もちょっと…。虎雄と竜樹で「竜虎」 蘇我のあだ名が「イルカ」って…(笑)

最新刊9巻が発売されました!31話までが収巻されています。そして残念なことに、田村先生の掲載が1回お休みなので33話は「月刊フラワーズ 10月号」に掲載です。待ち遠しい~!

各エピソードの深読み・ネタバレはこちら

【ミステリと言う勿れ】Episode14 登場人物のおさらい

Episode 14、少し人物関係が分かりにくくなってきたので、簡単におさらいです。いつものメンバーは除いてます。そちらは登場人物一覧で確認してくださいね。

してんちょう

青砥刑事の娘・友香の誘拐を指示。そして青砥に要求してきたのは別な子供・井口竜樹を誘拐すること。タイムリミットを指定し、青砥を翻弄する、彼こそが連続幼児誘拐殺人事件の首謀者なのか?

整くんは「してんちょう」と呼ぶが、青砥は「支店長」と呼んでいる。

小諸 武史(こもろ たけし)

8年前に起きた「連続幼女誘拐殺人事件」の容疑者。小児性愛好者リストにあがり、青砥刑事が取り調べた。凶器に使われた白いタオルが小諸の部屋に大量に見つかり、また3人目の被害者を包んでいたブルーシートから小諸の指紋が発見された。

パソコンには3人被害者の画像が保存されており、隣人の塩川夫婦が「少女を連れていたのを見た。手をつないで歩いていた」と証言。やがて自白という形で供述書にサイン。

が公判で「自白は脅迫されたもの」と一転して無罪を主張、決定的証拠がないことで検察は控訴を断念し、無罪となった。これにより青砥は冤罪刑事と呼ばれるようになる。

公園で右往左往しているのを整くんが発見、目的地への案内移動を手伝うことに。やがて、小諸の娘も誘拐されていることが分かる。

青砥 友香(あおと ゆか)

青砥刑事の娘。12歳。両親が離婚したため、母・敦子と暮らしているが、久しぶりに父親に会い、その後「してんちょう」の指示による塩川夫妻に誘拐される。気丈な性格で父親に「この人たちも子どもを誘拐されている!」と、必死で情報を伝える。

青砥 敦子(あおと あつこ)

青砥刑事の元妻。「鍵山事件」で父・青砥刑事が冤罪でたたかれたため、娘の安全のため離婚したという噂がある。性格はタフ。娘の誘拐に動揺をしつつも、青砥からの依頼で必要な情報を集めしっかりフォロー。青砥刑事はいまだに惚れているっぽい。

井口 竜樹(いぐち たつき)

青砥が誘拐するよう命じられた子供。7歳。体が弱く、水泳を始めたことでよくなった。卵アレルギーがある。青砥刑事は実行不可と読んだ「してんちょう」が、事前に誘拐し眠らされている。

青砥刑事への誘拐指示書にあった竜樹君の画像が、プールを背景にしたものだったことから、「してんちょう」特定へと繋がる。

井口 虎雄(いぐち とらお)

竜樹君の父親。バード急便で働くシングルパパ。8年前の「鍵山事件」の際に、青砥たちは現場近くを配達していたバード急便の人たちに目撃情報を集めたが、そのリストの中に名前はない。

塩川夫婦

8年前の事件の際、小諸が被害者と手をつないで歩いていた、と証言。「してんちょう」の指示で青砥友香を誘拐。自分たちの子供も誘拐されている。

久我山 実知(くがやま みち)

「週刊リアル」の記者。青砥曰く「最低最悪の記者」

小諸が容疑者となった時に、小諸が被害者の少女たちの画像を集めていたことをリーク。警察のコネがあるらしい。やがて小諸が無罪となると、一転して「冤罪」と警察を袋叩きにした。

今回も突然青砥に電話をかけてきている。

蘇我 実(そが みのる)

竜樹君と友香ちゃんが通うスイミングスクールの先生。あだ名は「イルカ先生」天秤座。

整くんと青砥が辿り着いた蘇我の家に、眠らされている竜樹君を発見。「してんちょう」は蘇我なのか?

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【ミステリと言う勿れ】最新話32話-10巻 Episode 14-3 「渉猟の果て」整&青砥バディは「してんちょう」公認⁈ 

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「ミステリと言う勿れ」最新話32話-10巻の見どころを名言かるたで謎解き!Episode14-3「渉猟の果て」 誘拐された娘を救うため、犯人と交渉する青砥。巻き込まれた整くんは真相へ辿りつけるか――⁈いよいよ久能整&青砥刑事のバディは「してんちょう」公認に⁈ 蘇我実とは何者?「鍵山事件」の関係者たちが、今4つの誘拐事件のもとに召集されていく…。

【ミステリと言う勿れ】32話 今回のざっくりあらすじ

別な子供を誘拐しろといわれた青砥刑事、だが『してんちょう』から「あんたにはできないと思ったから、先に誘拐しておいた。0時までに探し出せ」と次の指令が出ます。そして今回の連鎖している誘拐事件には、かつての「連続幼女誘拐殺人事件」の関係者たちが巻き込まれていることが分かったのですが…。青砥&整の「のっぽバディ」が深まる謎に翻弄されます!

【ミステリーと言う勿れ】の愉しみどころは、謎解きが二重になっているところ。「見える事件」と「隠れてる事件」が真犯人探しの段階で明らかになってくる、そういう二重底の謎解きになっています。今回の連鎖する誘拐事件も、過去の幼女誘拐事件と、そして新たに浮上した少年誘拐事件とが絡み合ってますます混迷…。

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12:00h タイムアップ。してんちょうから青砥に電話がかかってきました。青砥が指示した通り別な子供を誘拐できるとは考えていなかった「してんちょう」は、「あんたには絶対できないと思ったから、先に誘拐しておいた」と言い出します。

青砥が誘拐を指示された竜樹くんは「ある場所で眠っている。日付が変わるまでに探し出せ」それが新しい指示でした。しかも「間に合わなかったら死んでしまうかも。そうなると友香ちゃんのポイントも減る」というのです。ポイント制?と思わず脳内突込みを入れる整くん。

そこで思わず「あのう… きのう電話で話した久能です」と、声をあげてしまい…。犯人に「やっぱり警察の人だったのかな」といわれ、「たまに厄介ごとを持ち込む近所の学生」と、慌てて否定する青砥刑事。すると「してんちょう」が「へえ。”偶然とは複雑の極致”っていうもんね」「漱石ですか?」

まいぶーむなんですか?

疑問があれば突っ込みたくなるのが整くん。ずっと気になっていたことを、つい聞いてしまいます。「”天秤にかける”というフレーズが、マイブームなんですか?」それに対する『してんちょう』の言葉が、また意味深。

「ブームじゃない。人生のテーマみたいなもの…かな」

とっさにでるものってある

整くんが横から口を出したことで動揺する青砥刑事ですが、見張っているのなら自分が一緒にいることが分かっているはず、知らなかったのは意外だと整くんは言います。整くんが気になっていることのひとつが、子供を誘拐すべく竜樹君に家に”来た”ではなく「家に”行った”」と、してんちょうが言った事でした。

つまり、近くで見ているわけではない、ということかなと整くん。しかし青砥は「人はそう厳密に言葉を選んで使っていない」と反論します。しかしそこは心理学を学んでいる整くん「そうですけど とっさに出るものってあると、僕は思ってます」と応じるのでした。

じぶんではあくしてないものはあたまのなかにでてこない

してんちょうが常に自分たちを見ているわけではないと判ったので、整くんは池本巡査に連絡して防犯カメラを調べてもらってはという提案をするのですが、やはり警察に連絡するのは怖い青砥刑事、他に何か…と考えたとき、ふと思い出したのは車に取り付けられたドライブレコーダーでした。

元妻の敦子さんが勝手に取り付けてたものなので、すっかり忘れていたのです。「自分で把握してないものは、頭の中に出てこないな」と、自分のふがいなさを責める青砥。そしてそこに映っていたのは…。

いまは いまはそこじゃなくて

映っていたのは「鍵山事件」で検察側の証人だった塩川夫妻。容疑者の小諸が「事件の日も被害者の女の子を連れて歩いていた」と証言した夫妻でした。

「青砥さんと、小諸さんと、証言した夫婦、これだけ集まってるなら8年前の「連続幼女誘拐事件・鍵山事件」絡みに違いない、「してんちょう」も、青砥が誘拐するべき子供の竜樹くんの父親も、事件に関わりがあるのではないかと推理する整くん。

13:15h そこへ横浜の備前島警部から青砥に電話がかかってきました。土砂崩れ現場から見つかった子供たちの遺体は全て少年、古いものは20年ほど、一番新しいのが7年前、鍵山事件の2人目が殺害された後、行方不明になった少年でした。

当時、青砥は聞き込みに行きましたが、被害者が少年だったので「連続幼女誘拐事件」とは関連がないと考えていました。しかし備前島警部は「ここからが問題だ。少年の首に巻かれていた白いタオルとブルーシートが鍵山事件で使われたものと一致した」と、関連をうかがわせる言葉が…。

少年たちは埋められ、少女は見つかりやすく放置。同一犯だとしたら、当時すでに警察にマークされていた小諸は犯人ではない⁈

青砥はつい、あの鍵山事件の真相を追おうとしている自分に気づき「いや 違う。今は 今はそこじゃなくて。友香…!そして竜樹という少年の命を…!」と、目の前の事件に集中しようとするのですが…。

めのまえのものがみえないことってあります

疲れすぎて頭が回らない青砥は仮眠をとると言い出し、二人はカラオケボックスに移動します。ここで二人が意見を交わしあうのですが、整くんが全開で歯切れ悪くつぶやいた2つの話が出てきます。

「だって冤罪が何でダメかって…」というつぶやきの続きは「冤罪がダメなのは…本当の犯人を野放しにしてしまうから」

そして、もう一つの「シャンプーは2回するんですけど…」の続きは、「考え事をしてると、1回目だったか、2回目したのか、わからなくなるんですよ」

「考え込んでたり、何かに気を取られてたら、目の前のものが見えないことってあります」容疑者の小諸が、被害者の女の子を見ていないというのも、ありうる可能性であり、青砥は『小諸は噓つき』といっているのに、なぜ自白は信じたのか?都合がよかったのか?

鋭く青砥の、というより刑事の本質を突く整くん。青砥もまた、かつて整くんが言った言葉「真実は人の数だけある」「誰も嘘をついていなくても、話は食い違う」その視点から事件を見直そうとしていたのでした。

「それでも、小諸には何かある」と、青砥刑事としての勘は揺るがず…。

ぽいんともどしたね

仮眠中に掛かってきた電話、それは『週刊リアルの最低最悪記者・久我山』からのものでした。

16:00h 仮眠から起きた青砥に『してんちょう』からの電話がかかってきました。そして友香ちゃんが電話口で「お父さん! この人たちも子供を誘拐されてる!」と気丈に情報を伝えます!

「ああ ほんとにいい子だな 友香ちゃん。ポイント戻したね」何度も出てくる『ポイント』という言葉に首をかしげる整くん。

『してんちょう』は小諸との関係を否定しますが「わたしと小諸は ある意味ペアだから」と謎の言葉をのこし、竜樹君の命は0時まで、急いで探せと命じるのでした。

そうかおれはしらないんだな

17:10h 青砥の仮眠中に資料を読んでもよいと言われた整くんは、当時の捜査メモを熟読。二人は再度、7年前に行方不明になった少年を最後に見かけた証人に会いに行き、ある手がかりを得ました。川の土手で釣りをしていたため魚のことだと思われていた「カマス」という言葉。

それは「カマスという赤い時計・ダイバーズウォッチ」だと気づいた二人は、そこからある人物へと辿り着くのですが、友香ちゃんの通っているスイミングスクールの名前も思い出せず、娘の日常を「知らない… そうか オレは知らないんだな…」ことに、青砥は今さらながら愕然とするのでした。

単行本では時計ではなく、「郵便マークに似たマークの付いたペンダント」つまり天秤座のマークの付いたペンダントだということが分かります。出ましたね、星座! 少年を連れ去った男は「天秤座のマークの入ったペンダント」をしていた…。

わたしをみつけろ わたしにたどりつけ

20:45h どうにか辿り着いた『してんちょう』と思しき人物の家で見つけたのは、竜樹君。一瞬死んでいるのかと硬直する整くんでしたが、『してんちょう』からの電話で「よく眠っているから、明日までは起きない」といわれ、安堵します。

「時間内に到着したから、ポイントをあげるよ。次のステージに行こう」と、『してんちょう』から下された次なる命令は「わたしを見つけろ。わたしに辿り着け」

そして一緒に来るように「久能くんにもお願いする」と『してんちょう』からバディ公認!

「もうみんな揃っている。鍵山事件の関係者たちだよ。罪深き者たちの 輪…だ」謎に満ちた『してんちょう』の言葉に、翻弄される青砥刑事と整くん。『してんちょう』の目的とは――⁈

タイムリミットは0:00h

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【ミステリと言う勿れ】32話 夏目漱石の「明暗」

『してんちょう』が言った言葉「偶然とは複雑の極致」 こちらは夏目漱石の「明暗」の中に出てきます。「明暗」は腹の探り合いのような内容なので、なんとも意味深…。

「だから君、普通世間で偶然だ偶然だという、いわゆる偶然の出来事というのは、ポアンカレーの説によると、原因があまりに複雑過ぎてちょっと見当がつかない時に云うのだね。ナポレオンが生れるためには或特別の卵と或特別の精虫の配合が必要で、その必要な配合が出来得るためには、またどんな条件が必要であったかと考えて見ると、ほとんど想像がつかないだろう」
 (中略)
「どうしてあの女はあすこへ嫁に行ったのだろう。それは自分で行こうと思ったから行ったに違ない。しかしどうしてもあすこへ嫁に行くはずではなかったのに。そうしてこのおれはまたどうしてあの女と結婚したのだろう。それもおれが貰おうと思ったからこそ結婚が成立したに違ない。しかしおれはいまだかつてあの女を貰おうとは思っていなかったのに。偶然? ポアンカレーのいわゆる複雑の極致? 何だか解らない」

つまり、偶然が積み重なって現在に至ってる?

 『世界は、なんらかの原因もしくは偶然から生じた結果である。 たとえ後者であっても、それは一つの世界、すなわち規則性を持つ美しい構築物なのだ。』これは哲人皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」の言葉。そう言えば久しくライカ出てこないけど…(といっても物語は2日間ほどしかたってませんが)

【ミステリと言う勿れ】32話 深読み感想

漱石の「偶然とは複雑の極致」という言葉が、意味深ですよね。他の人たちが見ていたのに、小諸1人が「見なかった」というのが偶然だとすれば、「真実は人の数だけ」あって、それが絡まりあうと「事実」から遠のいていく的な?

「天秤」出ました!「してんちょう」は、やはり天秤座だった!友香ちゃんと竜樹君と『してんちょう』、そして7年前に誘拐され白骨遺体として発見された少年、この接点が分かったのですが、この先の解明は次回という、う~ん気になる!

この「してんちょう」かと思われるイルカ先生が「人生は選択の連続なんだ。いつもいろんなものを天秤にのせてどっちが重いか選べなきゃいけない」と述べてるんだけど、彼が天秤かけてきたものは何?

しかし『してんちょう』は青砥刑事に「どれが一番軽かった?」と聞いています。普通、天秤にかけると言えば「どれが重いか?」ですよね…

ここ、単行本ではイルカ先生が天秤座のマークの入ったペンダントをしている設定に変わってます。

星座が出てくると「カウンセラー・鳴子巽」絡み?そこも気になるところ。

それに「ポイント制」?『してんちょう』は「罰ゲーム」といってましたよね、最初に?「鍵山事件」に関わった者たちに対する「罰ゲーム」だとすると、彼は罰を与える側?だとすると、犯人ではなく、被害者側?とも考えられるし…

あ、もう一つ井口虎雄が働いている「バード急便」も、なんか引っ掛かりませんか?青砥刑事がわざと言い間違えたのをムッとして訂正した『してんちょう』、まさかかつて働いていたとか⁈ そう言えば、当時バード急便の配達人がよく現場にいたので、不審な人物を見かけなかったか聞き込みしたそうですが…。でもその中に井口虎雄の名はなかったというし?

容疑者・冤罪「小諸」→目撃証人者「塩川夫婦」→捜査関係「青砥刑事」 これは明らかに「鍵山事件」の関係者。では竜樹君の父親「井口虎雄」は、この「罪深き者たちの輪」の中にどう絡むのか? 「冤罪」は本当に冤罪だったのか?

友香ちゃんは塩川夫妻が誘拐、塩川夫妻の子供は小諸が誘拐?小諸の子供は井口が誘拐?井口竜樹君は青砥の役割、でも「してんちょう」が実行?つまり今、4つの誘拐事件が進行しているわけですよね…。

仮眠中に『週刊リアルの最低最悪記者・久我山』から電話というのも気になる!この「久我山美智」もまた「鍵山事件」の関係者といえるし、「罪深き者たちの輪」に入っているのでは?

「小諸」と「してんちょう」の気になるペア度。小諸の少女愛好に対し、見つかっている骨が少年のものばかり、という少年愛好? 整くんが言うように「小諸」市にある「加増」という地名絡み?

そして今回も「とっさに出るもの」で「行った&来た」が引っ掛かる整くん。マイブームとか「奇天烈なおしゃべり」にイラつきながらも、青砥刑事も整くんとの掛け合いで少しずつ絡まりあった謎を解きほぐしてる感じですね。めざせ「のっぽバディ」!

登場人物のお名前もちょっと…。虎雄と竜樹で「竜虎」 蘇我のあだ名が「イルカ」って…(笑)

最新刊9巻が発売されました!31話までが収巻されています。そして残念なことに、田村先生の掲載が1回お休みなので33話は「月刊フラワーズ 10月号」に掲載です。待ち遠しい~!

各エピソードの深読み・ネタバレはこちら

【ミステリと言う勿れ】Episode14 登場人物のおさらい

Episode 14、少し人物関係が分かりにくくなってきたので、簡単におさらいです。いつものメンバーは除いてます。そちらは登場人物一覧で確認してくださいね。

してんちょう

青砥刑事の娘・友香の誘拐を指示。そして青砥に要求してきたのは別な子供・井口竜樹を誘拐すること。タイムリミットを指定し、青砥を翻弄する、彼こそが連続幼児誘拐殺人事件の首謀者なのか?

整くんは「してんちょう」と呼ぶが、青砥は「支店長」と呼んでいる。

小諸 武史(こもろ たけし)

8年前に起きた「連続幼女誘拐殺人事件」の容疑者。小児性愛好者リストにあがり、青砥刑事が取り調べた。凶器に使われた白いタオルが小諸の部屋に大量に見つかり、また3人目の被害者を包んでいたブルーシートから小諸の指紋が発見された。

パソコンには3人被害者の画像が保存されており、隣人の塩川夫婦が「少女を連れていたのを見た。手をつないで歩いていた」と証言。やがて自白という形で供述書にサイン。

が公判で「自白は脅迫されたもの」と一転して無罪を主張、決定的証拠がないことで検察は控訴を断念し、無罪となった。これにより青砥は冤罪刑事と呼ばれるようになる。

公園で右往左往しているのを整くんが発見、目的地への案内移動を手伝うことに。やがて、小諸の娘も誘拐されていることが分かる。

青砥 友香(あおと ゆか)

青砥刑事の娘。12歳。両親が離婚したため、母・敦子と暮らしているが、久しぶりに父親に会い、その後「してんちょう」の指示による塩川夫妻に誘拐される。気丈な性格で父親に「この人たちも子どもを誘拐されている!」と、必死で情報を伝える。

青砥 敦子(あおと あつこ)

青砥刑事の元妻。「鍵山事件」で父・青砥刑事が冤罪でたたかれたため、娘の安全のため離婚したという噂がある。性格はタフ。娘の誘拐に動揺をしつつも、青砥からの依頼で必要な情報を集めしっかりフォロー。青砥刑事はいまだに惚れているっぽい。

井口 竜樹(いぐち たつき)

青砥が誘拐するよう命じられた子供。7歳。体が弱く、水泳を始めたことでよくなった。卵アレルギーがある。青砥刑事は実行不可と読んだ「してんちょう」が、事前に誘拐し眠らされている。

青砥刑事への誘拐指示書にあった竜樹君の画像が、プールを背景にしたものだったことから、「してんちょう」特定へと繋がる。

井口 虎雄(いぐち とらお)

竜樹君の父親。バード急便で働くシングルパパ。8年前の「鍵山事件」の際に、青砥たちは現場近くを配達していたバード急便の人たちに目撃情報を集めたが、そのリストの中に名前はない。

塩川夫婦

8年前の事件の際、小諸が被害者と手をつないで歩いていた、と証言。「してんちょう」の指示で青砥友香を誘拐。自分たちの子供も誘拐されている。

久我山 実知(くがやま みち)

「週刊リアル」の記者。青砥曰く「最低最悪の記者」

小諸が容疑者となった時に、小諸が被害者の少女たちの画像を集めていたことをリーク。警察のコネがあるらしい。やがて小諸が無罪となると、一転して「冤罪」と警察を袋叩きにした。

今回も突然青砥に電話をかけてきている。

蘇我 実(そが みのる)

竜樹君と友香ちゃんが通うスイミングスクールの先生。あだ名は「イルカ先生」天秤座。

整くんと青砥が辿り着いた蘇我の家に、眠らされている竜樹君を発見。「してんちょう」は蘇我なのか?

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