【応天の門】9巻 ネタバレ&みどころ 平安歴史ミステリー

あらすじ

平安歴史ミステリー「応天の門」9巻のネタバレ&見どころです。陰陽寮と大学寮で起きた事件をきっかけに思い悩む道真。 業平はそんな道真を連れ、長岡に鷹狩りへと出かけますが、道すがら奇跡を起こす比丘尼に遭遇。道真&業平の最強バディが解き明かす平安歴史ミステリー。

【応天の門】9巻 46話 菅原道真、遊行する比丘尼と会う事 Ⅱ

飢えた農民たちに砂金を与える青海尼を見て、道真はそのやり方に疑念を抱きます。業平が尼僧に声を掛けようとしたその時、牛車の牛が急に足腰が立たなくなり、声をかけそびれてしまいます。しかしすれ違った瞬間、業平は青海尼の香に覚えがある気がするのでした。(例によって…)

菅家の別荘に着いた二人は、明日の鷹狩りのために下見に出かけることに。都が京に移ってしまい、今荒廃した原野に戻りつつある長岡京は荒れ果て、不毛の地となっていました。そこへ突然猪が現れ、道真が落馬してしまい、馬は暴れて駈け出します。その暴れ馬を瞬時に取り押さえ落ち着かせたのが青海尼でした。

一瞬、誰かと錯覚したような気がする業平でしたが、そこへ道真が来て尼僧に「吉草根」という、牛馬を落ち着かせる薬草を使ったのかと確認します。助けていただいたお礼にと道真は、自分の寺を持たぬ遊行の尼僧に一夜の宿を提供すると申しでました。

なぜ急に信心深くなったのかといぶかる業平に、砂金を出す技、牛馬を扱う術、仕掛けは分かるが「分からないのは、なぜそんなことをするのか。私はただそれを知りたいだけ」と道真は答えます。別荘に着くと、青海尼は別荘番の柏木達から大変なもてなしを受けます。

青海尼は御仏の化身、生き仏様と崇められており、仙女の血を引くために歳をとらず、仏の教えを説くために諸国を巡っているという噂。柏木もその昔、童女2人を連れた青海尼を見たことがあり、村に飢饉や大水があると現れ助けてくれると、付近の者たちからはもはや神仏のように崇められていました。

不老不死の美女とはどこかで聞いたような、大師と青海尼ではまるで正反対だが、などと美女に目のない業平。業平が道真の様子を見に行くと、あの砂金を取り出した仕掛けは、昭姫が以前に見せてくれた奇術だと、道真は種明かしをします。「己に何の見返しもないことを、なぜしているのか」道真はそれが気にかかってならないのでした。

そこへ京の都から業平へ危急の知らせが届きます。宮中で諍いがあり、源融が重傷を負ったというのですが…。

【応天の門】9巻 46話のみどころ

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この尼さま、う~ん…

不老不死の比丘尼って言うと、八百比丘尼みたい?

らっち
らっち

八百比丘尼は人魚の肉を食べて不老不死になったんだよね?

この青海尼は砂金をひねり出す、謎の比丘尼だね

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まぁ、でもまた、道真の知りたがり病が顔出してきてる…

これが厄介なのよね、彼が知りたがるってことは、謎があって…

らっち
らっち

そして、それを暴き出すことになる。でも前回、全てを明かすことが正しいこととは限らない、みたいなことを、是則に言ってたが…?

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知りたがるって、ある意味すごく危険よね

【応天の門】9巻 47話 菅原道真、遊行する比丘尼と会う事 Ⅲ

宮中で諍いがあり、源融が重傷を負ったという危急の知らせを受け、急ぎ京へ戻る業平。藤原とか、あるいは大納言・伴との諍いか、下手をすれば家同士の争いに発展するかも知れぬと、胸中穏やかならぬ思いで戻ってみれば、源融の怪我は右大弁・清原定成と大師を巡る口論で鼻血が出た程度という騒ぎ。

一方、平城京に残っている道真は、青海尼について思いを巡らせていました。何が目的なのか直接聞こうと会いに行くと、青海尼は既に旅立っていました。残された青海尼の文を見ながら、柏木が以前に青海尼に会った時、二人の童女を連れていたという話を思い出すのでした。

鷹を連れて野に出た道真は、農民たちに説法をする青海尼を見かけました。そこへ無法者たちが青海尼を襲い掛かろうとしており、道真は鷹を使ってその場をしのぎました。無法者に襲われたとき、青海尼の袖が切り裂かれ、そこから刺青がちらりと見えたのでした。

仏の教えは理に適っているが、あなたのしていることは理に適っていない、なぜわざわざ奇跡のふりをするのか、と問う道真に、青海尼は「みなが日々の暮らしに絶望せぬように、信心が希望となるように努めているだけ」だと応じます。

寺も持たぬ遊行の尼が大量の砂金を持つ不思議、齢二百年ともいわれる数々の伝説、それは一人に比丘尼で出来ることではない、あなたは何人目なのだ、青海尼とは何者なのだ、それこそが道真の知りたい謎でした。

「生まれながらの尼などいない、すべての石を裏返して虫を追い払っては田畑は肥えない、陽の光で死ぬものもいる」と立ち去っていく青海尼を、割り切れぬ思いで見送る道真でした…。

京では大師に入れあげ、源融との諍いで謹慎中の清原定則が、大師に狂乱の様子。もう何処にも行くなと騒ぐ清原に、ここが潮時と大師は抜け出すのですが、後を追ってきた清原につかまり揉みあっているうちに、橋から川へと落ちてしまいました。そこへ業平が通りがかるのですが…。

【応天の門】9巻 47話のみどころ

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刺青よ、ポイントは! 

らっち
らっち

青海尼の言葉、なぜすべての石を裏返そうとするのか?

これは道真には、ちょっとイタイ問いかけだよね

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あなたにはまだ必要ない、といわれて、

ますます知りたくなったんじゃないかしら

らっち
らっち

大師もどうなるのか、次が気になる~!

【応天の門】9巻 48話 菅原道真、遊行する比丘尼と会う事 Ⅳ

清原と揉みあううちに川へ落ちた大師を助けたのは、運よく通りかかった業平でした。業平は人目に付かぬよう、彼女を道真の別荘へと運びました。

ふたりの童女と妓女の大師、それは母娘でした。母は大師であり、青海尼でもあったのですが、遊行中に亡くなってしまい、双子の童女の一人も亡くなってしまった…。そんな昔の夢を見て目覚めた彼女に「お目覚めですか、青海尼様」と声をかけた道真、そして「お目覚めか、大師」と声をかける業平。

大師を助けたつもりが、化粧を取ったら青海尼だったとは、と驚く二人に、大師=青海尼は清原に殺されそうになった事情を話します。なぜなぜと遠慮なく知りたがる道真に「農民たちにやった金は自分の体と芸で貴族から手に入れたもの」だという青海尼。

彼女の母は平城京の舞姫でしたが、男は身籠った彼女を見捨てて遷都になった平安京へと去っていったのでした。娘が成長し舞姫となり都へ出ると、かつての舞姫の再来だと騒がれたとか。それが祖母から母へと受け継がれた大師であり、今の大師へと繋がっていたのです。

そして尼となった母は青海尼と名乗り、娘が舞姫として稼いで持ち帰った金を農民たちに分け与えるようになったのでした。そして母と姉を亡くした彼女が一人で、この二役を続けていたのでした。「貴族は私に金品を与え、貧しい民は救いを求めるだけ」そう語る大師=青海尼…。

都へ帰って節会の舞を教える大師の仕事をきっちり終えたい、という彼女でしたが、清原に見つかっては危険です、そこで道真が例によって策を練ることに。「あなたは不老不死の仙女、ならばもう一度死んでいただきましょう」

大師を殺してしまったと思い込んでいる清原の屋敷に、大師が再び現れました。あれは夢だったのか?!と慄く清原に大師は、水は冷たかった…、と囁きます。怯えた清原は小刀で大師をさしてしまいました、大師の流れる血に逃げ出す清原。大師を殺した!と騒ぐ清原の言葉に、従者たちが慌てて様子を見に行くと、大師の姿はどこにもなく…。

血が出る小刀は道真の仕掛けでした。うまくいったと笑う青海尼は道真に、「獣のいる道を行くのに、一番強い武器を置いていくのは馬鹿のすること。自分は美しく生まれついたこの身体が武器、それを磨きぬいて民のために使うのに何のためらいもない」というのです。

なぜ二役を?とさらに問う道真に、「それらしいものが、その役をやった方がいいからですよ」と応えるのですが、大師を続けることで母と、そして踊りの上手かった姉を身近に感じられるからだ、とも。

宮中に再び大師が現れ、節会の舞を踊り子たちに教えていると、清原が自分を祟り殺すつもりかと騒ぎを起こし、女で身を持ち崩したと連れ出されてしまいます。これで清原は失脚、気が済んだかと問う業平に、「これで不死身の噂が立ち、いつか誰かがまた大師と名乗るかも。そうなれば大師はずっと生き続けることになる」それが本望だという彼女は、青海尼となって長岡から立ち去って行きました。

大師の「生まれながらの才を使わぬのは馬鹿」との言葉を胸に、自分が才だと思っていたのは家柄に過ぎなかった、書を読んだだけの知識はただの知にすぎない、知っていることをどう活かすかなど考えたことがなかったのです、と道真は業平に謙虚に応えるのでした。

自らの道を選べぬ者の方が多い、選べるものが遠慮して何の役に立つのだ、力のある者は力を、才ある者は才を、それは自然なことだという業平でしたが、道真は「でも、才ある者に力がなければ何もできない」と…。

【応天の門】9巻 48話のみどころ

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まぁ、大師の生き方と青海尼の生き方、

清濁併せ吞むってことなのかな~

らっち
らっち

なかなかに魅力的な人物でしたよ。自分の武器を使って戦う、という教え。

道真の武器はまだまだ、「知」でしかないと言われてたよね、言道に

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才ある者に力がなければ何もできない、って。

どんどん政の方に引っ張られちゃうんですけど~

らっち
らっち

いや、女性の描き方が素晴らしいよね。

高子姫と大師、今までの女性陣の中では圧巻の存在感!

【応天の門】9巻 48話の登場人物

青海尼

遊行の比丘尼。仙女の血を引くとも言われ、齢二百歳ともいわれる美しい尼僧。飢饉や大水などで長岡京の民が苦しんでいると現れ、米や金を仏の御業のようにして与え、生き仏様と崇められている。

【応天の門】9巻 49話 禍を呼ぶ男の童の事 Ⅰ

男に襲われかけていた童を助けた藤原常行でしたが、てっきり女童だと思っていたその子は、武市丸という美しい男童でした。家まで送っていった常行は、そこで姉に一目惚れ。今は2年近くも3日にあげず通う間柄でした。問題はどうやらその弟・武市丸の美童ぶりのようで…。

宮中で業平は常行から相談を持ち掛けられます。あろうことか「モテない秘訣」を教えろと言われ、どうせ厄介ごとを押し付けられるんだろうとむくれながら、常行の姫の屋敷に向かいます。「絶対に姫を口説くな、目立たない格好で来い」といわれ、やって来た屋敷で見たのは14歳になる武市丸。

その美童ぶりに姉君の姫の美しさを想像する業平でした(笑)が、相談事とはこの武市丸のことでした。その美しさに惚れて稚児として行儀見習に来いと、複数の貴族が声をかけてきているとか。ところがそれらの貴族が落馬したり、火事に遭ったり流行り病に罹ったりと不幸が相次いでおり、武市丸は自分が原因なのではないか、もし姉や常行にも害が及んではと、僧になって山寺にでも行こうかと思い悩んでいたのでした。

むつけき男どもの中に放り込んではエライことになると、寺に行くと聞いて必死に止める常行と業平。どうにか穏やかに暮らせるようにしてやりたいという常行は、姉君・小雪姫に悪い虫が付かないようにしたいというのも本音。

しかも稚児へと誘いの文を送ってくる面々は、何れも稚児狂いと噂に高い者たちばかり。自分のせいで禍が起きていると悩む武市丸に、業平は「物事には必ず原因がある。怯えて惑わされてはならぬ」と励ますのですが、その言葉を聞いて常行の脳裏に浮かんだのは…。

多美子姫入内の百鬼夜行の行列に唯一ビビらなかった業平に、常行は「単に肝が据わっているのか、それとも正体を知っていたのか」と、腹を探るのでした。そこへ小雪姫が現れ、驚く業平。だが「常行殿が通い詰める姫だから、よほど良い女に違いない。美しさとは外見だけではないし」と、懲りない業平でした。

さて落馬した貴族はもはや足腰が立たず、流行り病に罹った貴族は亡くなっていました。火事騒ぎのあった屋敷へ調べにいった業平は、日野唯兼に心当たりを聞くと、武市丸を狙うライバルたちの仕業だと騒ぎ立て、激しく武市丸に恋狂いしている様子。

そして火の気のない業平の牛車が燃え出すに至って、とうとう道真の知恵を借りに行くことに…。

【応天の門】9巻 49話のみどころ

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日本はもともと稚児とか、お寺からだと思うけど。空海和尚が唐から持ち込んだという説があるから、平安時代は盛んだったみたいよね

らっち
らっち

光源氏にも、そういうシーンらしきものが、あったような?

空蝉の弟だったっけ?

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しかし、モテない秘訣を何で業平さまに聞く?

常行、ちょっとズレてない(笑)?

らっち
らっち

小雪姫は大らかそうだし、多美子姫も無邪気なままだったよね。

藤原系じゃない、癒し系が必要なんだろうな~。

【応天の門】9巻 49話 禍を呼ぶ男の童の事 Ⅱ

武市丸の周辺で起きた不可解な出来事、そして業平の牛車が燃えたこと、誰かが裏で仕組んでいるのではないか、と業平は道真の知恵を借りにやってきました。いつもならなんだかんだと嫌がる道真が、今回はすんなりと承知したので拍子ぬけしたような業平。

「結局はいつも引っぱり出されるのだから、無駄なことでも見聞を広めるためには役に立つかも」と道真。燃えた牛車を調べると、熱く焼いた石を種火代わりにして牛車の中に仕掛けてあったことが分かります。時間が経つと火の手が上がるような仕組み、それは恐らく日野唯兼の仕業…。

そして日野の屋敷に火を付けたのは変装した恋敵、物乞いに化けて様子を窺っているうちに流行り病に罹り亡くなったと。何とも恋の恨みは恐ろしい…。日野は日野で業平を恋敵と思い込み、武市丸に近づくなという警告の意味で牛車に火を付けた、とか。

つまり武市丸の主変で起きた騒動は、恋敵同士が起こしたものだったことが分かり解決したのですが、美童の噂が立った武市丸の屋敷には、一目その姿を見ようと人が押しかけてきて大変な騒ぎになっていました。

ついに堪忍袋の緒が切れた武市丸が大声で怒り出すと、何と声変わりしていた! しかも男らしい面があることが分かり、常行も安心するのでした。

さて、常行が妹・多美子姫のところを訪れると、女房の吉野が多美子の枕の中に呪布が縫い込められていたと、報告します。藤原の屋敷の床下に打ち付けられていた呪詛の藁人形も同じ女官の仕業、そしてその不動明王の呪布の文字を一度、染殿さまのところで見た覚えがあると吉野が言うと、「叔父御か!」と驚愕する常行なのでした。

自分の手を汚さず祈祷頼みとは叔父御らしい、ではあの百鬼夜行はやはり基経か? 多美子の身が案じられてならない常行なのでした…。

【応天の門】9巻 49話のみどころ

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まぁ、武市丸騒動は、ほのぼの系だったけど。

最後の多美子姫が呪詛されてる、っていうのが…

らっち
らっち

このところ藤原の動きがなかったから、いよいよ何かまた事件が起きるのかな?

染殿のこともそうだけど、容赦ないからなぁ、良房も基経も…

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多美子姫に皇子が産まれたら産まれたで、それも怖いし…。

業平に皇子が産まれるまでもう少し待て、なんていう常行、武骨なんだけど彼なりの優しさなのかな

【応天の門】9巻 50話 源融、別邸にて宴を催す事 Ⅰ

源融の別邸に庭が遂に完成、宴を催す事になりました。この世に極楽を再現すべく作り上げたと自慢する庭での宴、藤原一門を始め、伴善男、業平も招待されます。そして菅原是善に、桜の木の件で世話になったからぜひ子息と共にと声が掛かります。

いきさつを知らぬ是善は驚きますが、断りようもありません。「道真をそんな場に引き出すとは…。しまった」と業平は困惑しますが…。道真が来るというので、常行も伴善男も大きな関心を示すのですが、それを窺っている基経。

急ぎ屋敷に戻ると是善は道真に、源融とのいきさつを問い質します。そんな場に行かせたくない父と、面倒なところには行きたくない息子、しかし直々の声係とあっては辞退もできず、是善は道真に牛車の中で待機するようにと申し渡します。

良房は「世辞を言うのは儂の仕事ではない」と、基経に名代を任せます。腹の中を探りあう良房と基経。「こんな宴会などに来なくても…」と常行は不満そうですが、父の良相は「帝のおられぬ宴など意味がない。今帝がおられるのは、多美子のところだ。多美子が皇子を産めば、次の帝だ」とほくそ笑むのでした。

是善はこれは魑魅魍魎の集まり、道真を牛車で待たせておいてよかった、と思っていると融がやってきて、道真が来ていないことを残念がります。牛車で待機を命じられた道真ですが、小用に行きたくなり仕方なく庭へ入り込むのですが、そこで牛飼い童たちが賭けをしているのを見かけ、いかさまを見抜いてしまいます。

イカサマの賭けで取り上げたものを返してやるように言う道真に、牛飼い童は「やり方を知ってて何が悪いんだ!」と拒むのでした。「学問は、知は、知らぬ者から奪うために使うものではない。少なくとも私は違う」と、道真は童相手に吐露します。

父に気づかれぬうちに牛車に戻ろうと庭を急ぐ道真は、基経に見つかってしまいます。誰何され名を名乗ると基経が意外な言葉を…。

【応天の門】9巻 50話のみどころ

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今回の見どころは、何といっても

基経と道真の邂逅!

らっち
らっち

とうとう巡り合ってしまった二人…

しかし、なぜに吉祥丸の名が?

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基経が兄の吉祥丸を知っていたのは、アリよね?

だって、お兄さんの国経とか、高子姫だって知ってた風だし?

らっち
らっち

兄・吉祥丸の存在がどう関わっているのか…

気になる!

【応天の門】10巻 ネタバレ&みどころ 平安歴史ミステリー
【応天の門】10巻 ネタバレ&みどころです。とうとう基経と出会ってしまった道真。「吉祥丸の弟か」という基経の言葉は何を意味するのか?「才を役立てるには力が必要なのか」という思いが、道真の胸に重くかかってきます。道真&業平の最強バディが解き...

各巻の深読み・ネタバレはこちら

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