【ミステリと言う勿れ】最強バディ１久能整＆犬堂我路ドラマの見どころ＃ミスなか

【ミステリと言う勿れ】における最強バディは？まずは久能整＆犬堂我路から、ドラマの見どころを探ってみよう！「友達も彼女もいない。それでも快適に生きている」という、久能整。だからと言ってコミュ障ではない、どちらかというとおしゃべりな大学生。彼の強みは抜群の記憶力と雑学。そしてずば抜けた観察力。これを一人遊びのように使っていくうちに、なぜか事件が解読解明され、謎が整っていくんですが…。2020年1月からの月9のドラマの見どころポイントを探ってみました！

事件の度にいろんな人と関わっていくことになる整くん。「人に会い、人を知ること　それは自分を知る旅」と指導教官の天達先生に言われる如く、やがて様々な人と出会い事件解明のためにバディを組んでいくことに。

久能整＆犬堂ガロ・バディは１巻に登場！　今すぐ読んでね！

ミステリと言う勿れ 1

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田村由美小学館 2018年01月10日頃

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【ミステリと言う勿れ】バディ1組目のお相手はやはり『犬堂ガロ』
【ミステリと言う勿れ】最強バディ１ Episode 2　後編
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【ミステリと言う勿れ】バディ1組目のお相手はやはり『犬堂ガロ』

第1話の Episode 1 「容疑者はひとりだけ」で、大学の同級生殺人事件の容疑者となり、5日間にわたる任意取り調べを受け、自ら謎を解き明かし「真犯人」を突き止めるという、なんとも壮烈な「解読解明探偵デビュー」を飾った久能整、ととのう君。

第1話は警察の取調室という密室での、独り芝居のような？推理劇でしたが、第2話 Episode 2 では、この【ミステリと言う勿れ】の重要なキーパーソンである「犬堂ガロ」が登場。今回の前半は「バス」という密室での舞台劇。

ガロくんの持ち味も、やはり「観察力」　それを活かして姉・愛珠の生き埋め殺人事件の真相解明に挑むわけですね。ただ、出だしで犯人の証言を「鵜呑み信用」してしまったことから、バスジャックを引き起こすことになり、そこに全く関係のない整くんが飛び乗ってきたことで、物語が始まります。

バスジャック犯の犬堂オトヤが投げかける質問に答える乗客たち、その反応から真相をくみ取ろうとしているガロ君。ガロくんが観察しているのは整くんを除く「乗客たち」だけです。

ところが整くんが観察しているのは「犯人のオトヤ」「反応する乗客たち」であり、さらにもう一つ「乗客の反応を観察する人物」　彼は早い段階で犯人が複数であることに気づいています。

最初に疑ったのが「お金目的じゃない」とガロくんが即答した段階。ここの表情、見どころ！　だって、これでガロくんに不審を抱くんですものね。

乗客たちの言葉に反応を見せる、もう一人の観察者「犬堂ハヤ」の表情も楽しみ！

そして何よりも犯人を観察している整くんに気づいたガロ、この表情が楽しみ！クールにやって欲しい！

ここでお互いが『観察する者』であるという相互認識が生まれます。そして彼らが交わす会話が少しずつ乗客一人一人の本質を明らかにしていくんですが、結構言葉のニュアンスで伝わり方が変わるので、漫画とは違った実写版ならではの楽しみ方ができそうですね！

【ミステリと言う勿れ】最強バディ１ Episode 2　後編

【バスジャック編】は前・後半に別れての放送でしょうかね。後半は「犬堂屋敷」という密室での舞台劇。

いよいよ整くんがバスジャックの真の目的を解読していきます。犬堂ハヤの「やましいところがなければ帰れるだろう」という言葉から始まり、ガロが知らない家でいきなりコートを脱ぐという寛ぎ方をしたところなど、それを観察している整くんの表情も見どころ！

何しろあんまり表情豊かとはいえない整くんを、菅田将暉さんがどう演じるのか興味津々です。

この辺り、すでにガロくん（ここではまだ翔）への疑惑が？そして犯人たちがここの会話を聞いていて、自分たちに何かを考えさせようとしている…？と呟く整くん

「トロッコ問題」とか、深層心理を探るような質疑応答が続きますが、もう一つの見どころは人の癖をマネするところ。しっかり煙草森のマネもしてたんですね、今回発見したんですけど。あと、奈良崎の貧乏ゆすりとか。で、それをガロ君がしっかりマークしてて。小さなコマの中にけっこう情報が入れ込んであったりするので、漫画も気を抜いて読んでちゃダメですね～。

あと、どこ辺りからガロくんも犯人が分かって来たんだろうか？と。やっぱり「トロッコ問題」、あるいは「自分が犯した最も重い罪は？」という問い辺り何でしょうか？　この辺も表情のアップが欲しい！（笑）