平安歴史ミステリー【応天の門】6巻のネタバレ&みどころです。長谷雄が助けた唐美人はいったい何者? 唐への憧れをを語る道真に「その才を正しく使え。すべきことを見誤るな」と諭す寧。そして基経の懐刀である忠臣はなぜ、その才の使い方を見誤ったのか。道真&業平の最強バディが解き明かす平安歴史ミステリー。幼い阿呼に及ばぬ己の才を悟った忠臣の悲哀。優れた才あるものは量らずして他を潰していくものなのかも。
「応天の門」第6巻 27話 長谷雄、唐美人に惑わさるる事 Ⅱ
長谷雄が助けた唐美人・寧はかつて唐の後宮で第三夫人の下女として仕えていた昭姫にとっては、大変に恩義ある人でした。寧が役人を殺したのではないかと疑う道真が、漢語で寧に尋ねたところ、寧はあっさりと殺人を認めました。
必死にかばう長谷雄と昭姫ですが、業平は役人殺しはやむを得ずとしても、密航者とあれば放っておくわけにはいかないと言うのでした。道真は、憧れの唐の文化をもっと知りたいと、漢語で寧に話しかけます。

長谷雄は寧を救おうと試み、昭姫も船を貸そうともうしでますが、東の大門の取り調べが厳しくなっていて、鴨川の船着き場に行くことは難しくなっていると業平は言います。警備の厳しい都から出るには「足を怪我している、唐人で、背の高い、女装しているかもしれない男」を探している、その逆手をとるしかないと道真は言うのでした。
道真はその夜、縁先で寧から「なぜ唐に行きたいのか」と問いかけられ、「この国では学があっても家柄がなければ、権力者の言いなりになるだけ。唐では学あるものは出自にかかわらず採用される科挙制度がある。学問とはそうあるべきだ」と、唐への憧れを語るのでした。
「応天の門」第6巻 27話のみどころ
滅びゆく唐を後にして日本にやって来た寧ですが、道真にとっては未だ唐は憧れの土地なんですね。「その才を正しく使われよ。すべきことを見誤られますな」と寧は言いますが、それが難しい。
権力闘争などに巻き込まれたくないからこそ、道真は唐に行ってしまいたい、日本を出たいと考えているようですが…。
長谷雄は未だずっと寧を美しい唐人として慕っています。長谷雄のそんなところが好きですね。「漢語を勉強します、いつか博多へ(寧に会いに)行きます!」って、言えちゃうところが、長谷雄らしい。

「学はあってもこういう事には疎いな」ってからかわれちゃったよ、道真~
遠見だけでは宦官かどうかなんて、見分けにくいよな~?

そこはやはり業平さま、「そこは匂いというか、本能にグッとこないと言うか」って、さすがですわ! 一度嗅いだ匂いは(女人の)忘れないという最大の特技!

いや、それはそれで、どうよ?

君だって、可愛い子の匂い、忘れないでしょ?!

あ~… ありだね

「応天の門」第6巻 28話 長谷雄、唐美人に惑わさるる事 Ⅲ
いよいよ寧を乗せた荷馬車は船着き場へ向かうために、京の外へ出るための検問を受けることになります。道真の案は寧を女として扱う、という事でした。
恩ある寧にそんな見世物のようなことはさせられないと、昭姫は猛反対しますが、「女装している男が逃げていると思い込んでいれば、その体が有利になる」と説得します。
宦官として生きてきた寧の体つきは、もはや丸みを帯びた女性のようであり、それを活かすために業平が思いもかけぬ役どころを引き受ける羽目になります。
業平は「色好みの少将様」の役回り、業平の名演技?で無事に唐美人として都を出られることとなった寧。
無事に船着き場に着いた一行は、別れの挨拶を交わします。寧は「その才が曇らぬように、成すべきことをなさいませ」と道真に言うのでした。
そんなお喋りをしている道真と昭姫を、宣来子が物陰から隠れて窺っているではないですか!
ところがいつもなら元気に道真に突っ込みに行くはずの宣来子が、ぽろぽろと涙をこぼし始め…。一体どうしたの?
「応天の門」第6巻 28話のみどころ
まずは業平の名演技、でしょう?! いや、悔しそうな顔? いや、今回の道真の策は「色好みの少将様」の存在失くしては、上手くいかなかった筈。


今回は、何といっても業平の名演技、でしょう?!
いや、悔しそうな顔?

いや、今回の道真の策は「色好みの少将様」の存在失くしては、
上手くいかなかった筈だよ

そうそう! 道真の脚本がまんまと当たりました~
でも業平さま、お気の毒…。

「夢は夢のままに」という昭姫の言葉で、寧を女だと思っている長谷雄は、真実は知らされずじまいになったけど、ほんとに、漢語勉強するかなぁ?

しないわよ~(笑)!
あと寧様の色気すごい~。宦官という体の哀しさも…

え? 何? なんのこと~?

あ、気にしないで!

ちょっと切なかったよね…
なんか身につまされちゃうよ

それでも生きていくのよね…
なんか、幸せ見つけて欲しいわね

ん?
「応天の門」第6巻 29話 島田忠臣、菅家廊下につとむる事 Ⅰ
道真が昭姫と歩いているのを目にした宜来子は、道真が年上好み、しかも唐の女性が好きと思い込み、家に帰ると拗ねて父の忠臣に当たり散らしています。
そんな宣来子をなだめながら、忠臣の思いは、八年前へと遡ります。それは彼が菅家で阿呼のお守り役をしていた頃のこと…。
道真の父・是善は道真が難しい子であることをわきまえており、そのお守り役に懐いている忠臣を付けたのでした。道真の才を見抜いている二人、だが父・是善はその才ある事を案じているのでした。
是善は忠臣に娘の宜来子を阿呼の嫁にと、そしてこの塾を任せたい、と申し出ます。

しかし官位すらない忠臣は、貴族の出である他の門下生によく思われておらず、さまざまな嫌がらせをされてしまうのでした。阿呼は忠臣が優秀なこと、そして宜来子の件で誰かがわざとやったのだと言うのですが…。
「応天の門」第6巻 29話のみどころ

この29話の見どころは、やはり8年前の忠臣と阿呼の関係が分かるところ!8年前だから阿呼は11歳くらい?

今までは島田忠臣は、菅原是清の弟子で、道真の師、
そして道真の許婚・宣来子の父っていう紹介だったけど

でありながら藤原基経の懐刀として、かなりやばい仕事を担っている
ちょっと危ないお父さん、だって感じだったわよね

でも、ようやく忠臣の過去が描かれることで、彼の置かれていた立場、葛藤、そういった背景が分かってくるようで、ちょっとドキドキしたね

「一人のものを罰しても、別のものに妬まれるだけだ。終わることはない」って忠臣が言うところ、阿呼も一瞬ゾクリとしてたわね

白梅が忠臣を「優しいけど、なんか苦手」と評してるあたり、
いまの忠臣の翳を匂わせていて巧い描写だよね

あと、阿呼は一癖も二癖もある頭でっかちな坊ちゃんで、
今の道真を彷彿とさせてるわよね(笑)
「応天の門」第6巻 30話 島田忠臣、菅家廊下につとむる事 Ⅱ
相変わらず様々な嫌がらせを受ける忠臣、頭にきた阿呼が犯人探しをします。もう既に推理力発揮してます。
忠臣は書庫でこっそり書を読んでいた阿呼を見つけます。慌てて逃げる阿呼が残していった板切れに書かれた漢詩を見て、その出来に驚く忠臣。是善は忠臣の作だと思い込み、忠臣の才を誉めます。
しかし忠臣は、その場で阿呼の作だと言えなかった己を恥じるのでした。「馬鹿に交わって馬鹿になるのではない。わたしが馬鹿なのだ」そして、忠臣は是善の跡を継ぐのを断るのでした。
是善は無理強いは出来ないと言って諦めます。「門人は他にもいるから心配するな」という師の言葉に、自分も門人の一人にすぎない、自分の代わりなど他にもいるのだ、という事に傷つく忠臣でした…。
そしては幼いながらも唐で学びたいと、自分より既にはるか先を見ている阿呼には、忠臣は敵わないことを悟るのでした。
さて8年後の世界では、忠臣は大納言暗殺が失敗に終わったことで覚悟を決め、基経の邸へ向かいます。ですが、基経は「忠臣の役目は特別、お前の替えはどこにもおらぬ」と言い、自分のために詩を読んでくれと言うのです。
その時、忠臣の脳裏に浮かんだのは「門人は他にもいる」と言った是善の言葉。「そなたの詩だけが、そなたの才だけが私を慰める」と言う基経の言葉に、抗うことができないのでした…。
「応天の門」第6巻 30話のみどころ

30話の見どころは、何といっても島田忠臣の切なさ、これに尽きるわ!こんなにも「己を認めてもらいたい」ということに飢えた人物だったとは…。

師の是清が「門人は他にもおる」と言ったのは、
忠臣を気遣っての言葉だったと思うんだけどなぁ

そうとは思えずに「自分の代わりなど他にもいる」と思ってしまった、と言うか思わざるを得なかった忠臣の立場とか、切ないわ…。

だから「お前の才だけが私を慰める」と言う基経の言葉が、忠臣にとっていかに魅力ある言葉だったか、大きな磁場だったのか、分る気がするなぁ…

だからって、暗殺にすら力を貸していく、
そこに自分の才を注ぎ込んでいくって、倫理的にどうなの?

目がなんか寂しいんだよね…。それにしても11歳の阿呼の見ている世界に、もう勝てないと思って圧倒されてしまう忠臣、何か可哀想で…

優れた才あるものは、量らずして他を潰していくものなのかもね
無自覚だから、なお怖いよね

それにしても阿呼がちゃんと宣来子を許婚として認めていて、
漢語を教えているのには思わずクスリ!何とも微笑ましいカップルだよね

まだ結婚できないよ~!
ずっと許婚のままかも?!

いや、まだ12歳だし…
そんな焦んなくても?!
「応天の門」第6巻 31話 源融、庭に古桜を欲す事 Ⅰ
かつて山桜の大木の下で、将来を誓った一組の男女。男は坂上田村麻呂に従軍して、東国へ赴くことになり、3年経てば帰って来ると言い、女は待っていると約束しました。
さて、例の唐美人の件で、宮中は業平が話題の人に。業平は怒り心頭! そこへ左大臣・源信が弟の融を探しているのを目にします。左大臣は融が贅を尽くした別荘を作っていることで、太政大臣・藤原良房からねちねちと嫌味を言われ、何とか思いとどまらせようとしていたのでした。
その融は自分のこだわりを尽くした庭園を、まず業平に一番に見せたい、と自分の別荘へと連れて行くのでした。庭園は季節の移ろいを表現した素晴らしいものでした。
しかし融は「まだ完璧ではない、これにもう一つどうしても加えたい木がある」と、それを業平に見せようと牛車で向かわせるのですが、その木の側では人足たちが「この木には祟りがある、近づいちゃならね木だ!」と逃げ出してしまいました。それは一本の立派な山桜の木でした。
祟りがあると噂のある木でしたが、どうにかしてくれと融に泣きつかれた業平は、唐美人の寧を逃がしたてやったことを恩に着せ、なんとか道真のお知恵を拝借しようとするのですが、例によって嫌がる道真。
しかしその場にいた長谷雄は「呪われた木!すごく怖い!怖いけど見たい!」と、例によって怖い物見たさで、道真をほぼ強引に山桜を見に引っ張り込んでしまうのでした。

その山桜の木には不吉な感じでカラスが群れており、誰かが首を吊ったらしき縄も下がっており、如何にも不気味な雰囲気でしたが、そこになにか作為を感じた道真の推理の歯車が動き出します…。
「応天の門」第6巻 31話の見どころ

業平の悔しそうな顔、なかなかいいよね(笑)
それと源融の粋人ぶり

この方、光源氏のモデルとも言われているのよ。
美男子ぶりと趣味の良さではやはり定評ある方だったみたい

「美しい物は呪われていても美しい。なびかぬ美女ほどそそるものはない。そなたにならわかるであろ業平」って、いかにも光源氏が言いそう。わかるのか、業平?!って、おもわずつっこんじゃったよ(笑)

否定しないところが、やっぱりね。
融と業平って、平安時代のもて男なのよね

あと好きなのは長谷雄の天然ぶり(笑)。
超怖がりなクセに!

そうそう~!怖がりのくせに見たがる、何かどちらかと言うと
女子力強い感じ?が好き(笑)

え~、見たくならないんですか、お二人とも?!
きゃ~、ロマンですよ、怖いけどぉ!
「応天の門」第6巻 32話 源融、庭に古桜を欲す事 Ⅱ
この木が祟られていると見せかけることが、何の得になるのだという業平に、道真は、この木をここから動かされて困る人間の仕業だろう、と推察するのですが、紀長谷雄は「死体? 財宝? きゃ~っ!」って感じで舞い上がってます。
他の木にした方がいいのではないか、それに寄生している茸のせいで、病気になっているみたいだし切らないとダメかも、道真の言葉を聞いて、山菜売りの女が飛び出してきました。
女の手がかぶれているのを見た道真は、もしやと疑うのですが、さっそく長谷雄が漆にかぶれてました! 長谷雄はなんにでもかぶれるのが早い…(笑)
「唐の農学にも通じている」と業平が道真を源融に引き合わせると、あれほどの木を枯らしてなるものか、早く手当てをしろと融は大騒ぎ。その時兄である左大臣・信から造園工事を中止せよとの文が届き、融は藤原に入れ知恵されたのだろうと怒りを露わにします。
嵯峨天皇の子である融は、藤原一族に臣下に追いやられたことを常々無念に思っており、「己に美学のないものほど権力に執着する」と言って憚りません。
道真とは業平がもう一度古桜のある場所へ行くと、そこには例の山菜売りの女がおり話を聞くことに。実は彼女の慕う男が東国に出兵する際に花が3度咲いたら帰ってくる、と約束していたのでした(冒頭の部分ですね)。
男を待ち続ける女の話に同情した業平に、「健気だから、何とかしてやれ」「結局私ですか!」と突っ込む道真。しかしこの木に執着する融をどう納得させるか、で策を練ることになります。
それは実際に祟りを見てもらうこと! という訳で、業平は自邸に融を招いて宴を開くことにします。月を愛でながら牛車で業平は融を送る道中、例の山桜の場所へと通りすがるのでした。そこで融は桜の木の下に立つ女の姿を見てしまい…。
「応天の門」第6巻 32話の見どころ

源融さま、この方ただの贅沢呆けした貴族、ではないわよね~。
まぁ、己の美学に絶対的自信を持ってるし

そして何より藤原への対抗意識というか、苛立ちや憤りをちょっと
天然ぶりして隠してるけど、なかなかに手ごわそうな人物だよね

ちょっと天然ぶりなうっとり表情と、そして時折見せる鋭さが、皇位継承権を持ちながら臣下に下り、藤原に抑えられている鬱屈感が現れていて、結構好きかも~

嵯峨天皇の皇子なんだけど、嵯峨天皇って49人の皇子・皇女がいたらしいよ!

え、まじで?!

子供がたくさんい過ぎて(笑)生活費が財政を圧迫したっていうので、ほとんどの皇子が臣籍降下。その時初めて「源」の姓を賜った一人が源融さま。あ、お兄さんは左大臣の信さまね

つまり「源氏」が生まれた瞬間だね。だから、独自の美学を持ち、おまけに美男だった融が「源氏物語」の光源氏のモデルと言われる所以なんだろうな~

お兄さんの左大臣・源信と伴善男の不和が、やがてエスカレートしていって、864年の冬には源信が融・勤兄弟と反逆を謀っているとの投げ文があり、大騒ぎになるのよね

この物語からすると、恐らくもう間もなくそんな動きになっていくはずだよね

その後、いよいよ応天門の変よね。
でもまだ2年くらい後かな?

それで伴善男が失脚、そのあと兄・信の事故死とかもあって、良房が亡くなると融は左大臣へと官位を進めて、なかなかに政治的手腕もあった人物みたいだね


やはりおすすめは源氏物語。原文に一度は触れてみて!
注釈付きで分かりやすく読めて、お勧めです。
「応天の門」第6巻 33話 源融、庭に古桜を欲す事 Ⅲ
源融が牛車から見たものは、木の下に立って首を吊ろうとしている女の姿、周りを飛ぶ人魂。止めさせようとする融に業平や従者たちは、そのようなものは見えないと口々に言うのでした。自分にしか見えないのだと思い込んだ融は、この木に祟りがあると言って慌てて逃げかえります。
これは道真の策にみんなが協力しての祟り騒ぎ。これで融は驚いたはずだから諦めるだろうと、道真たちは効果を確信します。結局桜の移し替えは取りやめになりました。
ショックで寝込んでしまった融を見舞った業平は、あの木の曰く話を聞かせます。あの木は夫婦桜、防人に出かけて戻らぬ夫を待ち焦がれた妻が首を吊り、それ以来その桜には女の情念が残っているとか…?それを信じた融は、あの桜を引き抜くことはできぬと涙を流すのでした。
暇乞いする業平に融は道真を「あれがそなたの剣か?よく研いでおる」と道真の才を認め、「あれを使って何をするつもりか」と業平に問いただすのでした。業平の未練、とは…?
さて、ここからは別な章への導入部。鷹狩をしていた清和天皇一行は急な雨に見舞われ、供の藤原常行の父・良相の別荘で雨宿りをすることになります。どうも何だか仕組まれていた感がありあり?
そこには娘の多美子までが来ており、年の近い帝と多美子は楽しく語らった様子。すると良相は多美子を日々のお話し相手におそばにと帝に進言します。その場で「いいね!」してしまう帝、軽い(笑)
この入内の話は宮中で大騒ぎとなり、高子を入内させようと練っていた藤原良房は出し抜かれた格好となります。そして常行は、参内していた業平にとんでもない頼みを持ち掛けるのでした…。
「応天の門」第6巻 33話の見どころ

源融が業平に「お前の未練は高子姫か政か」と揶揄するあたりのふたりの表情が良かったわ! それにしても業平さま、道真にどんな役回りをさせようとしているのかしら? 二人ともなかなかの腹の探り合いよね、腹黒中年(笑)

まぁ、何か魂胆なくしていきなり文章生を反藤原派の宴に連れ出したり、融との間を取り持とうとはしないはずだし。業平の狙いはなんなんだろ? あの道真の才は、どういう使われ方をされていくのか、気になるところだよねー

道真が文章得業士になるのが867年でしょ?
22歳の時だから、あと3年後あたり?

それは応天門の変の翌年になるね。つまり、伴善男親子が失脚してから後。この後の絡みも面白そう~

そしてついに帝に女御が! 藤原多美子は右大臣・藤原良相の秘蔵っ娘、常行は異母兄だけど、すごく仲良さそう~

彼女が入内したのは864年、どうやら裳着を済ませたばかりで13歳にもなっていない、という想定のようなので12歳ですかね?

私と変わんないのに、いいな~
私だって裳着済ませたんだよ!

のぶちゃん、道真好きなんだね…

登場人物の年齢とか、時代背景がが分かると、
一層物語が楽しめるわよね!

そう思って、年齢一覧作ってみたんだ、
見てみて!

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